メラミン化粧板 ご使用上の注意

お客様へ

このたびは『メラバイオ®』・『フィレンツェエコ』・『バイオマーブル®』をご検討、ご採用いただき、ありがとうございます。
当社商品を安全に永くご使用いただくために、このご使用上の注意をよくお読みいただきまして正しくご使用いただけますようお願い致します。

『メラバイオ®』・『フィレンツェエコ』のご使用上の注意

加工上のご注意

  • (1)カット

    ■切断

    化粧板単体の切断は、チップソー等の超鋼刃又は、ダイヤモンドソー、ハンディ―ソー、NC切断装置等を使用してください。また、ノコ刃が、化粧面から裏側に抜けるように切断してください。

    ■木口貼り

    木口貼りを行った後の45°面取り等は、超鋼ルーター刃、又は、ダイヤモンドルーター刃を用い、ハンドルーター、自動面取り機、NC切断装置等を使用してください。また、ノコ刃が化粧面から裏側に抜けるように切断してください。

  • (2)芯材

    メラミン化粧板と接着する下地の芯材に合板、パーチクルボード、MDF、フラッシュを用いてください。また、下地色の影響を受ける場合がありますので明らかに下地色の異なる芯材の併用はお避け下さい。

  • (3)接着

    接着材は、酢酸ビニル系接着剤の場合、芯材にのみロールコ-ター等で10~ 12g/尺2塗布し、3~5Kg/㎝2の圧力で圧締してください。ゴム系接着剤の場合、スプレーガンを用いるか、ハケ塗りを行い、化粧板、芯材共にWetで6~8g/尺2塗布し、指触乾燥後、ピンチローラー等をかけ充分に圧締してください。接着剤の塗布ムラ、特に未塗布部分や塗布量不足の部分が無いことを充分に確認してください。

  • (4)反り

    内部応力が芯材の強度より大きくなった場合、反りを生じることがあります。反りを防止する方法としては、芯材を厚くすること、あるいは芯材裏側にバッカーを貼り、バランスをとる方法があります。両面に同じ化粧板を接着すると、さらにバランスは良くなります。

  • (5)ふくれ

    局部的に接着力の弱い部分があると(高湿度化で)そこに応力が集中しふくれを生じる場合があります。ふくれを防止する方法としては、接着剤を均一に塗布し、充分に圧締し、接着力が全面に充分な強度が出るようにしてください。

  • (6)継ぎ目の盛りあがり、すき間

    継ぎ合わせのある場合、接着力が充分でないと、高湿度下で化粧板が伸び、もり上がりを生じたり、低湿度化で化粧板が縮み、すき間を生じたりする場合があります。この場合は強力な接着剤を使用するか、継ぎ目部分端部を面取りして目立ちにくくする方法があります。

  • (7)クラック

    角のとがった切り欠きや、穴あけ加工がある場合は、低湿度下で化粧板が縮もうとして内部応力が生じ、角のとがった部分に応力が集中し、クラックを生じさせる場合があります。この場合は、角の部分に10㎜Rの丸みをつけてください。

(8)コーナーの"R"

ピン角はクラックのもと。"R"は必ずとってください。

切り欠き加工部は、電動ドリル、ホールソーを用い、必ず10㎜R以上のRをつけ、更にペーパー等でハマカケ等が発生しないようにしてください。コーナーRが極めて小さいと、はがれ、浮き、クラックが発生しやすくなります。

(9)その他

化粧板と芯材を貼り合わせてから (1)「カット」で記載した刃物を用いて正寸に切断してください。事前に切り欠き加工を行った化粧板と芯材を貼り合わせるのはやめてください。

『バイオマーブル®』のご使用上の注意

  • (1)カット

    バイオマーブル®の切断は、チップソー等の超鋼刃又は、ダイヤモンドソーを装着した傾斜盤、ハンディ―ソー、NC切断装置等を使用してください。

  • (2)コーナーの"R"

    メラミン化粧板と同じ要領で、ピン角はクラックのもととなりますので、必ず"R"をとってください

    切り欠き・穴あけ加工部は、電動ドリル、ホールソーを用い、必ず10㎜R以上のRをつけてください。コーナー部分を鋭角にカットするとその部分からクラックが生じることがあります。右記手順に従い加工してください。

製品ラインアップ